日本公認会計士協会は、「監査提言集」を毎年公表しています。
これは、過去実際に発生した会計不正の事例等をもとに、監査の立場からどうすればよかったのか、監査業務の適切な運営、改善等のため、ケース・スタディとして用いられるものであります。
本来は会員向けものですが、ポイント、事例の概要等を集約した「監査提言集(一般用)」が公開されています。
経理の方など、意図せず誤った会計処理を行ったり、不正に巻き込まれぬよう、一読してもみてもいいのではないでしょうか。
また会計監査を受ける立場の方である場合、監査人がなぜこのようなことにこだわるのか、理解に役立つかもしれません。
詳細は、こちら。